「今までの自分を良く知る事?」
なぜ人は痛みを感じるのか?
それはこれまで過去の行い(生活習慣)が何かしら間違っているからです。
異常が起こるという事は、神経学的には正常な事とも捉える事が出来ます。
もし神経が圧迫されれば、痛みではなく麻痺が起こります。
「痛みや痺れがあるという事は麻痺していないという事です」
「そして神経は正常に痛みを伝えているということです。」
「麻痺していないという事はその痛みは改善できる症状です」
麻痺が起こっていたら、沸騰するヤカンをじっと触り続ける事が出来ます。
痛みがよくならないのはレントゲンに写る所見が本当の原因でないかもしれないということです。
これこそが本当に問題で、病気と考える事が出来ます。
しかしほとんどの慢性痛は、痛みやしびれを感じます。
それは体が訴える「SOSサイン」と考える事が正しく、なぜ痛いのか?
何が悪いのか?考えるチャンスを得る事が出来ている状態なのです。
どこかスピリチュアルな言い方に聞こえるかもしれませんが、皆さんもこれまでの経験で、どこかを痛めた時のことを考えて見てください。
必ずギックリ腰や寝違えで困った時はきっとすごく忙しい毎日で、体が疲れていた時です。
スポーツ選手などではうまくいってる時で、どんどん練習や試合を積極的に、行なっている時かもしれません。
このように体が異常をきたす時は、それがマインド的にネガティブでもポジティブでも、このままでは体の恒常性を維持することができなくなりそうな時に起こります。
その間違った認識と行動を、正すことに気づいてあげることが大事なのです。
もし深みにはまり抜け出せなく困っているようでしたら、正しい知識を探して行動しましょう。