腰・股関節の痛み

【腰痛専門学校】科目1「認知行動療法」8限目「今何が起きてる?」

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ぎっくり腰のタイムライン

1限目で腰痛の段階的変化を確認しました。それをさらに具体化して実際の症状と心の変化を加えてわかりやすくしました。今ぎっくり腰になって焦って治そうとしている人にもよく確認して落ち着いて対処して欲しいです。

1限目をまだ読んでない方はこちら↓

健康な状態【疲労を溜めないことが大切】
症状

腰痛のない運動ができる状態

正常な神経細胞かつ正常な並びの筋・筋膜繊維を持つ健全な状態。
急性炎症段階【余計なことはしてはならない】
急性痛 の発症

突然腰や足に電撃痛が走り冷や汗が出る様な痛み

怪我や疲労により筋肉は負傷し神経疼痛細胞は移動し増加していく。
急性炎症段階1【とにかく3日は動かずアイシング】
発症 当日

はじめは歩けていた人も一度横になると起き上がれなくなることがある。

負傷箇所周辺の疼痛細胞が増殖して、過敏度がましていく。とにかくアイシングで炎症を広げないことが大切
急性炎症段階2【とにかく3日は動かずアイシング】
3日目 まで

全く良くなる気がしない。トイレに行くのも命がけ

負傷箇所全体に炎症が伴い疼痛はより激しくなっていく。アイシングは続ける。
修復段階の始まり【スローモーションでできる限りの日常を】
4日目 以降

適切に対処していれば炎症が一旦落ち着く時期、昨日までが嘘の様に急に動ける様になるが痛みはなくなるわけではない

炎症を伴う損傷した筋肉は不適切な瘢痕組織の形成をしていく。治癒段階の必要工程なので防ぐことは不可能。アイシングしてもそれに対しての効果は薄い。
修復段階1【絶対に余計なことはせず日常をなんとかこなす】
7日目 まで

毎日少しずつではあるが痛みが減っていくことを感じることができる期間

瘢痕組織が形成される。傷口で考えれば塞がりながらかさぶたになろうというところ、いつでも強い刺激で悪化する。
修復段階2【ストレッチなどはまだしないほうがいい】
14日目 まで

度合いにもよるが14日経つと、なんとなく大丈夫な気がしてくる、安心感が出るが油断すると危険な時期

私生活が再開され、おだやかな運動をすると、繊維は筋肉繊維と同じ方向に並び始める。ここでの運動は日常生活のことである。
再構成段階1【焦り症の方はウォーキング程度にした方が失敗しない】
6周間 まで

運動強度の選定が難しい期間、気持ちでは通常のルーティーン運動に戻りたくなる時期

適度な運動が不足した場合、瘢痕組織が形成された負傷部位は周囲の組織に比べて弾性が低くなり、そのため、硬化、硬変、および可動性の減少が生じるが。しかしほとんどの場合いつも通りの運動に戻してしまい失敗する。ウォーキングとラジオ体操が限度。
再構成段階2【まだラジオ体操くらいにしておいた方がいい】
6周間 以降

ほとんど痛みはなくなるが、身体への自信がなく動きに不安が残り体幹部には違和感が残る

ほとんど炎症は治るが瘢痕組織と疼痛細胞が残ったまま治癒完了した筋肉となり、発症後新しい動きをした後は痛みが再発し、ひどいとぎっくり腰再発の様な状態になる。
再構成段階3【まだウォーキングとラジオ体操がベスト】
8週間 まで

普段痛みを感じない時間が増える反面、痛みが走った際に急に不安になる時期

体位変化、ストレッチ、圧力などに対して過剰に敏感な組織が増加する(求心性障害)
再構成段階4【深層筋を鍛えて表層筋を緩める】
24週間 まで

通常の生活ではほとんどのことができる様になるが、どこかぎこちなさは感じる時期

このコラーゲン(筋膜組織)は弾性も低いため、組織の可動性も低く強いストレッチは軽い筋膜炎を起こす。静的ストレッチより動的ストレッチで可動性を広げていく程度が好ましい
再構成段階5【ゆるく自分のペースでできるヨガが回復を早める】
50周間 まで

ようやく普段の80%の体の反応を感じ、気持ちも回復していく時期

ここで何もせず放置すれば、慢性的な症状を抱えることになる。この頃から適度な運動らしい運動を開始することが最善と考えるが、その前に行い失敗している場合はやる気にならない。強い痛みはほぼないので諦めることが多い。
感作【積極的にスクワットの動きなどが効果的】
1年 以上

全然不安がなくなったなと感じてカレンダーを見ると大体1年が経っている

一年以上経過した慢性痛は抹消神経または中枢神経感作が起こり、わずかな刺激に細胞が過剰に反応して痛みを増幅させている場合ある。その変化に過敏になりすぎると永久的に慢性痛が治らない状態に陥ってしまう。
心理的要因【夢中になれる軽めの運動が改善の鍵になる】
2年 以上

普段どうりにしていればほとんど不具合を感じないがどこかで腰への不安が残りすっきりしない

社会的心理要因が極めて高いと予測される。社会に不満を抱えストレスを感じていると腰に違和感を感じたり時より痛みが走る。腰への間違った認識で不安を抱えながら生活をしている場合も同様に違和感や痛みが完全に消えることがない。
遺伝的要因【集中的な治療が必要かもしれない】
3年 以上

何をどうしても違和感や痛みが消えない

もはやDNAに刻まれている痛みの記憶を疑うべきである、可塑性変化によって新たに伝達回路が作られ痛みを感じ続けている場合がある。(脳で痛みを作っている場合がある)または骨格的異常がありる、先天的な筋骨格バランスの不都合な性格を持つ場合や、後天的に捻挫などによって靭帯が伸びていつまでも関節を安定させられない場合もある。

この様に一般的な流れで見てみるとわかりやすいです。実際には筋膜組織や関節周辺の軟部組織は最大で365日修復に時間がかかる時があります。それを踏まえて自分の体に対する意識もできれば自力で直すことだって可能です。

ぎっくり腰では仙腸関節や腰椎にズレが発生している場合もありますが本来動物としての自然治癒力が正しく働けば組織の回復と共にそれも元に戻ります。

しかし、社会的ストレス(無理をせざる得ない状態)が伴うとその自然治癒力が最大限に発揮されずどこかの段階で治癒が先に進めずに何度も繰り返す事になります。または上記のタイムラインの様に最後の段階まで辿ってしまします。

私が依頼を受ける印象的な方々はその様な状況に至っていることが多く、いろいろな方面からのアプローチが必要となります。

残留疼痛(トリガーポイント)

組織の再構築

治癒すると炎症が消散して、疼痛の主な要素が取り除かれるが、いったん傷を負った組織は疼痛細胞に取り囲まれた状態が続いてます。

炎症が消散した後残った瘢痕繊維は並びも正常ではないままで可動性も低い。その部位は柔軟性が低く、再び損傷しやすい上に、圧力(強い指圧)や伸張(ストレッチ)を受けると、きわめて敏感でり再び炎症が起きやすい。それが負傷後適切と思われた時期にストレッチやヨガ、運動療法をしたつもりでも再発を繰り返してしまう負のスパイラルである。

例えば比較的多くの方が経験した事があろう足首を捻挫した場合、2か月もすると傷の痛みはとれます。

しかし、捻挫した方向に荷重をかけたり、捻挫した組織を親指で押してみると、まだ痛いのが分かるはずです。

更に、同じ足首を同じ方向に軽く捻ったりすると、症状はただちに戻ってきて、軽い怪我から想像するよりも2~3倍の強さの痛みが起きるイメージはできるでしょう。

通常は負傷から6~9か月たつと傷の炎症は消えています。

標準的な検査では発見しにくくなりますが、顕微鏡レベルでは痛覚細胞は過剰に反応します。

負傷した部位は接触やストレッチに対して異常に敏感になり、運動神経細胞は過剰に反応して、散在性の不随意収縮を起こさせ、これが痺れや麻痺となって発現します。

コラーゲン線維(主に筋膜組織)は弾性に乏しく、不揃いに並んでいるために、負傷部位は弱く柔軟性は低いです。

そのため、生活の中の動き程度でも疲労度合いによっては負傷を繰り返してしまいます。日常生活復帰やストレッチ、運動療法の開始時期はとても重要になるという事がわかります。

この様に怪我をした部位というのは組織損傷が発生し、それを放置してしまう事によって筋肉は散在的に拘縮します。

拘縮した筋肉は可動性を失うため運動機能を低下させます。

それは患者に動くことへの大きな不安要素として意識的な運動制限を与え更に組織は収縮して硬くなっていくのです。

こうした線維は、最近一般的用語として知られる様になっている『トリガー・ポイント』であり、局所的な敏感スポットとなっています。

【急性炎症段階】の対処と手技療法家の役割

この段階では、極めて取る判断が重要であり、間違った判断は後に症状の複雑化を助長し回復を大きく遅らせます。

発症後3日以内は負傷箇所周辺に炎症が広がり疼痛細胞が増殖するため、まずは即時にアイシングする事が最も有効な対処となります。

来院するかしないかは自力で起き上がり、階段の上り下りができるかどうかで判断するのが容易です。

自力で起き上がれるが階段の上り下りが激痛でできない場合も自宅安静が良いという事になります。

もちろん、自力で起き上がれずトイレに行くのも一苦労の場合は問答無用自宅安静です。

自力で起き上がれ、階段の上り下りも何とか可能という状態では治療可能です。

階段登れる

その場合、比較的軽度な症状となり炎症が広がり疼痛細胞が増殖する前の段階で原因を突き止め対処する事で比較的早く回復させる事が可能です。

いずれにしろ発症後3日間(72時間)はアイシングを続ける事は最も有効な対処法です。

そして、この頃の本人の行動が大切です。大袈裟だと思っても3日間できる限り動かない事です。

場合によって階段を上り下りできない程の痛みがあるにもかかわらず、脂汗をかきながら出社しようとする人が多く見受けられます。

世の中の風潮として腰痛は何故だか苦笑される不思議な側面を持ちます。それは外傷的要素が見受けられないことや人によって痛みの感じ方が違うという点で他人には痛みをイメージできない事も一つです。

しかし、起き上がる事もできない程の炎症は靭帯などの軟部組織を損傷している場合があります。

足首などを強く捻挫した際などはきっと固定して動かさない様にする事は誰でも理解できるでしょう。

四肢の場合は固定し動かさなくても最低限の私生活が送れるため特に違和感を感じません。

しかし、腰を捻挫したと考えると固定しながら私生活を送る事は不可能であります。

腰、謂わゆる体幹部とは寝返りをうつだけでも働かなければならない部位です。

もう一度足首の捻挫を想像します。足首が膨れ上がるほど強く捻挫した直後から荷重をかけて普通に歩き続けるとしましょう。

そうした場合どの様になる事が予想されるでしょうか?負傷部位周辺に炎症が大きく広がり疼痛細胞の増殖もより増えることとなります。

負傷部位もいずれ複雑に瘢痕形成が進みコラーゲン線維の並びも複雑化します。それによって修復段階、再構成段階の回復の進みもより悪化します。

この様に初期の急性炎症段階でのご自身の判断は結果としてご自身の回復に要する苦労を何倍にも増やす事になるだけなのです。

風邪をひいたって大事をとって仕事を休む事もあるでしょう。ぎっくり腰になった時も大事をとって仕事を休んだって罰は当たりませんよ。

この段階での療法家の役割は相談を受けた際の適切な助言であり、不必要に依頼者を歩かせたり、無意味な治療を行わない事なのです。

  • 発作が起こった際は強い痛みや普通とは違う違和感を感じたらとにかく3日間動かさずに安静にする事。
  • 20分間のアイシングを2時間ごとに続ける事。
  • 自分の状況をしっかり問診し判断してくれる正しい療法家に相談する事。

急性腰痛症の際は局部の筋・筋膜に筋痙攣が起こり激しい痛みが伴います。無理に我慢することや通常のことを続ける事は場合によって腰椎すべり症、椎間板ヘルニア、変形性関節症、仙腸関節障害、椎間関節障害、線維筋痛症を発症させる恐れがあります。体幹の安定を再び取り戻す為には回復の過程で腸腰筋、梨状筋、仙腸関節、椎間関節、筋膜トレインの構造と複雑な相互作用を考慮した上で治療と機能回復訓練を行われなければなりません。それの大前提は初期段階での本人の行動による重症化の予防です。

【修復段階】の対処と手技療法家の役割

修復段階は最も曖昧な段階です。急性炎症段階でなく再構成段階でないその間の段階です。

急性炎症段階が終わる4日目から6週間までがその期間ですがおそらく多くの方はこの時期にドクターショッピングを強要される時期でもあります。

現代の一般的な流れでは、ぎっくり腰になり歩ける様になればまず・・・

「骨に異常ないか整形外科に行こう」

となりますね。

整形外科ではレントゲンを撮り、場合によってはMRIも撮っておきましょうとなります。

そして、

・骨には異常がないですね…終わり。とか

・椎間板は潰れていないので大丈夫ですね。とか

・腰椎の四番と五番の間が狭くなってますね。これは椎間板ヘルニアですね。ん、、五番と仙骨の間も狭くなってますね。これはまずいですね。とか

・痛いんでしょ、神経ブロックしておきましょう(注射)とか

・腰椎の専門の先生を紹介しますね。とか

・早く治したいなら手術する?とか

ってなっている事でしょう。(これは全て実話)

どれもこれも本人の1日でも早く治したいという切実な思いとはかけ離れた答えだと思います。

  • 抗炎症薬や湿布が処方されている事もあります。
  • メディカルドクターからは安静や固定具(コルセット)の作製をを勧められる事もあります。
  • 痛みが強い場合は神経根ブロック注射を勧められる事もあります。

どの選択肢も画期的に大改善する程の対処療法ではないでしょう。

抗炎症薬は急性炎症段階を終えている時期ですのでさほど効果はありません。厳密には少なからず炎症は続いている時期でもあるので多少の効果はあるとしても本人が体感するほどではないと思います。

湿布は物理的に冷やしているわけでないのでアイシングより効果が低いです。

安静は急性炎症段階にはとても大切だとお話ししましたが、4日目以降の修復段階では逆に瘢痕組織の形成が不適切に進みすぎ状態をより悪くします。

力仕事でない限り休み休み、20%程度の能力でこなせる日常を過ごす方が良いでしょう。

固定具(コルセット)は使用する時期を限定して利用する場合にのみ有効です。

  • 安静時は使用しない。
  • 一日中使用しない。
  • 不安な動作の時に使用する。
  • 長期間使用しない。
  • 再構成段階前には使用を終了する。

固定具(コルセット)の使用は不用意にインナーマッスル(深層筋)を弱らせます。

では、この時期有効な対処は「焦らない事」です。

焦ってしまう

また捻挫した時のことを想定して考えます。

通常は足首などを捻挫して、急性炎症段階を終えやっと夜も痛みで目が覚めなくなってくる頃が同じこの頃です。

足首の場合では容易に固定し荷重をかけず組織が安定するまで様子を見るでしょう。

そして、松葉杖をつきながらでも負傷部を刺激せずに私生活を遅れるのであまり焦ったりする事はないのです。

しかし、体感部を負傷している腰部の場合は咳やくしゃみをするだけでも、敏感に頻繁に痛みを感じ、振り向くだけでもいちいちその負傷部は主張してきます。

その為「焦ってしまう」のはむしろ一般的で誰もが同じ様な気持ちになるでしょう。

  • 焦って、無理をしてしまう。
  • 焦って、ストレッチを強くしてしまう。
  • 焦って、なぜか筋トレを始めてしまう。
  • 焦って、奇妙な動きをとってみる。
  • 焦って、痛みを探してしまう。
  • 焦って、イライラしてしまう。
  • 焦って、自分に八つ当たりしてしまう。
  • 焦って、手術をしてしまう。

焦ったら何もいい事がありません。なのでこの時期一番大切なのは焦らず、無理せずじっとできる範囲で痛みを感じない生活を送る事です。時間が解決する事もあります。

その負傷した組織は、

  • 通常の生活の負荷に耐えられません。
  • ストレッチに耐えられません。
  • 通常の筋トレに耐えられません。
  • 不必要な可動で傷の修復を遅らせます。
  • 自律神経の不調で修復を遅らせます。
  • 負傷部位意外にも傷をつけてしまいます。

可能な範囲で私生活を送ることは、負傷部に形成される瘢痕組織の複雑化を最小限にできます。これがまず行動すべき最大限の対処です。

治療としては関節の可動性を維持する為脊柱マニュピレーション(SMT)など物理的治療を施することが可能ですがそれは依頼者の痛みの感受性や個々に違う自己治癒能力を考慮し判断しなければなりません。

普段運動を全く行わない依頼者に対しては過敏に痛みを感じ療法家の思う様な治療を勧められない事もあります。

【再構成段階】の対処と手技療法家の役割

依頼者(患者)はすでにメディカルドクターに診察を依頼し改善せずに困っているため我々療法家のもとを訪ねる事になっています。

  • 抗炎症薬はもうすでに彼らには効きません。

なぜなら彼らはすでに炎症を伴う症状の【急性炎症段階】時期を過ぎているからです。

  • この時点の依頼者には例えメディカルドクターが安静や固定具(コルセット)支持器などでの治療を進めたとしてもほとんど効果がありません。

これらの手段は非可動性や収縮を助長するだけで、この時点では通常依頼者はそれを必要とする時期を過ぎているからです。

整骨院にいって電気をかけてもらったり表層部の筋・筋膜に対するマッサージなどを受けて一時的に良くなったと感じることもあるでしょう。

しかし、表層部の筋・筋膜へのアプローチのみでは原発部位を支持する為に余計に働く事になったアウターマッスルの血流を促し表面的な痛みを和らげた程度にしか過ぎないのです。

そしてそれが高い技術のマッサージだったとしても「関節の可動を伴わない療法」(脊柱マニュピレーション療法SMT以外)ではコラーゲン(筋膜線維)を再整列させ、過剰、過敏になってしまった侵害受容器や運動神経細胞を改善させる事はできないのです。

線維増成組織を除去して、神経組織を正常化するには、コラーゲン線維を再び整列させることが必要です。

つまり、患部に物理的治療を施すことが必要で、投薬だけでは不充分であるということ。

そして、原発となった靭帯組織と腱組織を正常な動きにしたがって動かしてあげなければなりません。

これができる治療は、受動的な強制運動(例:脊柱マニュピレーション療法、受動体操、および牽引)、能動運動、および深部マッサージです。

傷んだ関節は場合によって自ら正しく動かせない場合がある、そのため療法家により強制的に正常な動きを繰り返し行なわせなければならない。

これによって、並びが乱れ引張りあっているコラーゲン線維がゆっくりと解体して、適正に並んだ線維と置き換わっていき、次第に痛みや不自然な緊張が解消されていく事になります。

しかし、これは、顕微鏡レベルでは組織に再び傷を負わせものであり。トレーニングに近い理論の上続けなければならない。

そのため、患者はこの治療が「きつい」と治療家に訴えることがあるかも知れない。

それはある意味で目標を達成しつつあるということで、依頼者とともに強度や頻度を相談しながら続ける必要があります。

治療の翌日に軽い痛みがあるのはよい兆候で、例えるのならば健康な体の上に起こるトレーニング後の疲労感の様なものです。

  • この頃のより効果的な治療方法は、関節に正常な動きをさせることが出来る「脊柱マニュピレーション療法」(SMT)等
  • 軽度の運動療法(例、ウォーキング等インナーマッスルに作用)

まとめ

いかがでしたでしょうか?これであなたにとって理解不能だった疼痛のメカニズムの基本がある程度確立されたのではないでしょうか?

通常療法家は検査と再検査はこれにそって実施すべきであって、何も聞かずに治療を始めてしまう療法家は信用できないと思いませんか?

「気分がよくなったから」という理由で患者を放免するのは、痛み止めを患者に与えて放免するのと大差なく、適切とはいえないですよね。

ましてや、それほど悩んでいない症状に関しての施術ならまだしもこの様に数ヶ月、数年悩んでいる症状を1回や2回で何でも治せますというのは根本的に詐欺商売としか思えません。

少なからず私は一度の施術で痛みが消えたとしても、そこに潜む原因の根本を一緒に探り一生物の健康を探すお手伝いが必要だと考えています。

腰痛を克服するためには自分自身をよく知る必要がある事を是非忘れない様にしてください。

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ルッケングルック自然療法整体院 ACA横浜サロンの基本情報


 

住所: 〒116-0011 神奈川県横浜市都筑区仲町台1丁目8-9 フェニックスコート204号室
電話番号: 080-3010-3301
受付時間: 火・水・金・土・日 11:00〜19:00
定休日: 月・木

 

院長経歴


 

院長経歴

厚生労働省認可法人日本カイロプラクティック推進協同組合ACA本部加盟
ドイツACAカイロプラクティック 会長
ドイツACAカイロプラクティック学院 代表
日本ACAスポーツカイロ研究会 理事

2013年〜 ドイツ・デュッセルドルフ院 院長 Rückenglück ACA Düsseldorf
 
2020年〜 日本・横浜院 院長 Rückenglück ACA Yokohama
 
プロレーシングライダーとして世界選手権、ドイツ選手権にて活躍、引退後に治療家に転身、日本にてカイロプラクティック、欧州にて自然療法、認知行動療法、運動療法、筋膜リリース療法を学ぶ。現在は定期的にドイツ院と日本院を行き来して活動中。それぞれの人種の筋骨格系を主に研究しそれぞれに適した療法を提案しています。
 

 

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ルッケングルック自然療法院の根本療法の流れ


 

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